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5システム開発会社の現状と課題

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SIerを頂点としたピラミッド型構造

ソフトウェア開発ではユーザーから直接受注する元受のSIerと下請けの企業の階層構造となります。

①元請会社 メーカー系または独立有力企業
ユーザーと要件定義、設計、構築、本番稼動、テストを実施

②下請会社 会社の規模を問わず、大手でもこのカテゴリーはあり
委託元のリーダーのもとで、限定された下請け業務を行う

大手SIerと中堅SIerの棲み分け

[例] 通信大手SIerが金融系統合システムを構築する場合

(×)大手SIerが開発したシステムは、顧客主導の変更・改善が困難。

(○)中堅SIerが、営業企画部・経営企画部などの本社施策部門と共に業務アプリを開発する場合、物理的・精神的な距離が近く、ユーザーフレンドリーなシステムを短時間に開発することが可能。補修・改善も即時に実施できる。

現状

○おおまかな情報通信産業の市場規模(名目国内生産額)は87.7兆円で全産業の10.0%を占めており、情報通信産業は、全産業の中で最大規模。

○日本のIT技術者総数は約100万人。アメリカは約330万人となっている。

課題

○今後も大型案件が続き、人材不足現象が発生している。

それゆえ、IT業界は人材を求めているのです!!

主な産業の市場規模(名目国内生産額)

出典:経済産業省ウェブサイトより

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